2009年8月30日日曜日

八ツ面山(愛知)登りました

今週末は年休で金曜日は休み。3連休なので自宅(愛知)へ戻った。安城のアピタにあるABCマートへ、メレルの登山靴を引き取りに行くついでに、西尾市にある八ツ面山(67.4m)に登ることにした。ここは、調べてみると公園になっていて、展望台もあり、四方の眺めがいいらしい。カーナビで八ツ面山公園をセットしすると、アピタから10km程。近い。途中どこかの会社の一角に風力発電用の風車が回っているのをみつけた。たった1台だったが、初めて近くで見て感動した。羽はそれほど大きくはないが、ゆっくりと力強く回っている。会社の宣伝+実益という事だろうが、思わぬ所で出くわしたのでインパクトがあった。今後こんな風景が増えるといいなあと思えた。さて、八ツ面山だが、車で登っては意味がないので、登り口の近くに車を止めて、アスファルトの道を登った。途中神社があったので寄った。その神社の写真がこれ。
P10208471









久麻久神社だそうだ。どうもこの山は昔、雲母が採れたらしく、採掘のための坑道があるようだ。入口の写真がこれ。P10208481_2 後で行こうと思っていたが、すっかり忘れていて、この先がどうなっているのかは不明。







頂上の公園まで車で登れ、山頂には駐車場とトイレが整備されていいた。駐車場から展望台を眺めた写真がこれ。
P10208491 なかなか立派である。





P10208541
展望台に登って周りの景色を眺めたのがこの写真。まずは 北側の風景である。こちらが名古屋市方面となる。 ちなみに、飛び出している棒が展望台に備え付けられているアンテナである。


P10208501
次にこの写真が東側。岡崎、豊橋方面である。





P10208511
次は南側の写真。 吉良方面で、この先が三河湾だ。





P10208521
そして、西側がこの写真。 確かに四方の見晴らしいがいい。

家のすぐ近くで移動運用するには絶好の場所ではないか、と思えてきた。よくみると展望台の前にアンテナがいくつか設置されていた。誰も考える事は同じか。多分市役所で使っているのだろうが、絶好のロケーションである。そこで、いつものようにIC-T90を引っ張り出し、430MHzをワッチ。数局CQを出していたので、電波の強い局をコールした。するとこの山のすぐ近くでCQを出しているとの事。奇遇である。まだ高校生らしく、ノンカードという事でちょっと残念であったが問題はない。皆さんQSOはお上手である(実はこの後、先生?のような局長さんにしかられていたが、なにもそこまで言わなくてもとかわいそうになってしまった)。車で山を降りると、入口のすぐ近くにアンテナが建っているお宅があった。ひょとしてここから?と思えた。

最後に、デンソー西尾工場のすぐ横にある山(羽角山?)に登ろうと思ったのだが、これは国土地理院の地図にも山の名前がなく、結局登山道もわからず登れなかった。興味がわいたのは名古屋から東京に向かう新幹線で、最初のトンネルがある山だから。P10208561 そのトンネルの入り口の写真がこれ。 頻繁に新幹線が通るので、その度に地面が揺れ、地震か?と思うほどだった。この山(?)に登れなかったのはちょっと残念(せっかくおにぎり用意したのに・・・)。ただ、すぐ隣のデンソー西尾工場の大きさには驚いた。山一つが工場といった感じ。さすがである。