2012年5月26日土曜日

錫杖ヶ岳(676m)登りました





P1080369

今日は今年初めての”電波登山部”の山登りである。10時に錫杖ヶ岳の登山口である下之垣内東登山道入り口で待ち合わせをした。8時に家を出れば早く着くだろうと思ったら四日市の渋滞で30分程ロスしてしまった。間に合わないかと思ったが、丁度10時にこの黄色い車を見つけた。HIさんである。間に合った。宮指路岳ではHIさんは寝坊して遅れたが、今回は時間どおりである。HKさんも既に到着していた。今回はHKさんのお子さんも含め、4人での登山となった。

P1080318まずはこの橋を渡って登山口へ向かう。橋を渡って右側へ少し進めば登山道がある。

P1080319 これが登山道入り口である。1番の表示がある。

P1080321ここから登山開始である。

P1080322最初に現れたのはこの水で流された荒れた道。

P1080323しばらく進むとこの2番の看板を発見。山頂まで1440mあるようだ。

P1080327そして次はこの3番の看板。あと1300mだ。

P1080328次はこの4番(あたりまえだが・・・)の看板。あと1100m。

P10803345番は写りが悪かったので割愛。これが尾根に出た所。ここでしばらく休みを取った。

P1080336これが7番の看板。山頂まではあと600mだ。

P1080337坂を登りきるとこのように平坦な場所に出た。

P1080338 ここは帰りに降りる予定の西コースの分岐だ。当然錫杖ヶ岳へ向かう。

P1080340分岐から一端下るとこの8番の看板。山頂まであと400mだ。

P1080341 このような尾根を歩く。

P1080343このように朽ち果ててとてもつかえそうにないベンチがあった。(他にもいくつかこのように朽ち果て使えそうもないベンチがあった)

P10803471 山頂近くなるにつれてきつい上り坂となる。

P1080348途中立派な展望台があったが、そこを通り過ぎてさらに登るとこの最後の分岐に出た。加太コースから登るとこの右側から来るようだ。

P1080350山頂には大きな石がゴロゴロしていてた。大きな岩に張り付けてあった説明がこれ。地元に愛されている山のようだ。

P1080354これが錫杖ヶ岳の山頂だ。看板の両脇には造花がつけられ、とてもきれいだ。まだ新しいのだろう。ガイドブックにあったが、ここからの眺めは360°素晴らしい眺めだ。676mなのにこれほど眺めの良い山も珍しい。

P1080351これが錫杖湖の眺め。

P1080353これが亀山方面。写真ではわかりにくいが、シャープの亀山工場が見える。ここでしばらく眺めを堪能した後、展望台に戻り昼飯とした。久しぶりにコーヒーを沸かして皆で飲んだ。この後うなぎを食べに行く予定だったので小さなおにぎりを2個食だけ食べた。

P10803631 後は下るのみ、階段が多いとガイドブックにあった西コースを下る。道はそれほど悪くない。

P1080366写りが悪く恐縮だが、お寺の近くでこのヤシの木を見つけた。よく見ると何本か生えていた。こんな光のあたらない所に何故生えているのかとても不思議だった。

P1080367登山口となっている本法寺がこれ。ここにトイレがあったので使わせて頂いた。

P1080368これが西コース登山口の案内板だ。立派である。

さて、次は温泉に行こうということになった。iPhoneで探日帰り入浴ができる津方面の温泉を探すと涼風荘があったのでここへ行く事にした(私はスマートフォンではないので全てお任せだったが・・・)

P1080370涼風荘の写真がこれ。三重大学の方々が来ているせいか車が多かった。看板をよく見ると洞窟で宴会ができるようだ。入浴量は700円で良心的だ。風呂は熱めで悪くはないがとりたててここがいいという事はなかった。ただ、飾ってあった写真では貴乃花夫婦を始め、相撲関係の方々が多く来ているようで、それなりに有名な宿のようだ。さて、お風呂に入ってさっぱりした後は念願のうなぎだ。津のNHKの近くにあるうなぎの新玉亭だ。ここ3年うなぎが不漁ということで値上げしている事がメニューに記載されていた。それでも並丼で1,570円で、量も味も満足のいくものだった。長い事合っていなかったが皆変わりなく元気でなによりであった。今年2回目の電波登山部はどこになる事やら。

Photo 今回の足跡がこれ。ロガーのSWを入れてしばらくデータが取れていなかったのが残念である。

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