2020年6月28日日曜日

日光白根山リベンジ & 男体山途中敗退

緊急事態制限が解除され、他県への移動自粛もなくなったということで、やっと念願の山登りを再開することができました。まずは日光白根山から!
男体山途中敗退。体がいうことをきかない現実が・・・。

<1座目:日光白根山>

6月27日、前泊でこの菅沼登山口の駐車場に到着。誰もいないかと思ったがすでに1台車が止まっていた。梅雨で雨が心配だったが今日は天気が良かった。
実は前回来たときは、ここは雪で埋もれていて、ここまでくるのにアイゼンで来たが、今は夏山で全く問題なし。
結構岩がある登山道だ。前回は雪に埋もれていて全く気づかなかった。
晴れてはいないが、雨も降らず、とても気持ちのいい登山道だった。
弥陀ヶ池到着。前回は池が凍っていて、氷の上を歩くことができた。あまりの強風でここで撤退したが、今回は絶好のコンディションだ。」
少しだけ木道を歩く。
白根山へは右側へ進む。
いけのほとりも案内板。ここからロープウエイへ向かうこともできる。
白根山が見えてきた。結構険しそうだ。
イワカガミが満開。雨に濡れているせいかとてもきれいだった。
上に大きな岩が見えてきた。
大きな岩の間を通り抜けて行く。
振り返ると先ほどの岩の先端が目の前に見える。
全体はこんな様子。岩の間を通り抜けるのが結構大変だった。
7時23分、白根山山頂到着。意外と早かった。
山頂の三角点。
目の前にドーンと男体山が見える。さて、まだ時間は早いし、天気も良さそうなので予定した男体山を今日登ろうかと迷い始めた。白根山に意外とあっさりのぼれたので男体山も行けるだろうと、次は男体山を目指すこととした(無謀であった・・・)。
この神社にお参りをして、下山開始。
火口になるのだろうか?このように平らな場所があった。ここでゆっくりしても楽しそうだ。
五色沼側へ下山途中、残雪を発見。日陰はまだ雪が溶けていない。
五色沼。緑が深くてきれいだ。
目の前に男体山と中禅寺湖。いい天気だ。
五色沼避難小屋。
五色沼。深い緑がきれいだった。
日の光が反射して、これもきれい。
五色沼側から眺めた白根山。
9時40分、駐車場に到着。慌てて次の男体山へ向かった。車の数もだいぶ増えていた。
今回の登山ルート。梅雨の合間ではあるが、いい天気だった。

<2座目:男体山>
よせばいいのに、白根山で疲れ果てた体で男体山を登るためにこの駐車場に10時30分に到着。時間を気にしてあわてて登山口へ向かった。
登山口はこの二荒山神社の奥にある。
ここで入山料1000円を支払った。お金を払うだけかと思ったらお守りがもらえた。ちょっと得した気分だった。
これがもらったお守り。
ここが登山道入り口だ。
奥に階段が見える。
鳥居の横にこんな龍の像があった。
神社の参道といった感じだ。

だんだん登山道らしくなってきた。
一合目。直登なので最初からきつい登りだ。疲れた体にはこたえる。

3合目。まだまだだあ~。
やっと途中の舗装された車道に出た。登山道とちがって勾配がゆるく快適に登れる。
快適な車道も終わりまたきつい登山道に入る。
かなりヘトヘトになってやっと五合目。ここまで既に2時間。随分と登るペースが落ちている。

13時30分、やっと7合目だ。既に足があがらず、登山道はどんどん厳しくなる一方だった。下山している人の話を聞くと山頂になるほどきついらしい。この調子では登頂は3時を過ぎてしまいそうで、明るいうちに下山できるか不安になった。かなり迷ったが、8合目付近で下山を決意した。結局下るにもかなりの時間がかかった。私の男体山8合目まで。これほど厳しいとは思わなかった(ちょっと無茶をしすぎた・・・)。またいつか気が向いたら登りにこよう。


今回の登山ルート。直登なのでかなりきついです。しかも岩がゴロゴロしていて歩きにくい。次回は万全の体調で望む必要あり(いつになるかわからないが・・・)。













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