2020年1月2日木曜日

今年最初の山登りは湯ノ丸山




令和2年、今年の登り初めは湯ノ丸山!

1月2日、1月2日、令和2年の登り初めとして、湯の丸高原の湯ノ丸山(2101m)に登ってきました。昨年10月から長いこと山に登れなかったので、まずは足慣らしとして雪山としては登り易い湯の丸山に日帰りで登ってきました(本当は烏帽子岳も登りたかったのだが・・・)。9時40分、地蔵峠に到着。湯の丸山側はまだリフトが動いていなかった。ちょうどいいので、リフトの下を直登することにした(ここが一番きつかった)。

20分ほどでリフトの終点にたどり着いた



登山道はしっかりとトレースができていて、アイゼンで十分だった(背負っていったスノーシューは不要だった・・・)。目の前にみえるのが湯ノ丸山。

湯ノ丸山の分岐。

ツツジ平近くの休憩所。

上信越高原国立公園らしい。


振り返るとこちらにも立派な山が見える。



何故か知らないが鐘があった。ロープだけで鳴らすらしい。


山頂近くなるときれいな樹氷が現れた。


11時11分、湯ノ丸山南峰(2101m)到着。天気は良かったのだが、この時はあいにく雲がかかって見晴らしなし。


せっかくなので、北峰へ行くことにした。


湯ノ丸山北峰(2099.1m)。ここで岩の陰で風を避け、昼飯とした。風がやんだおかげで、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたが、気温が低いせいかなかなか沸騰せず、ちょっと硬めのラーメンとなってしまった。

富士山がちょこんと頭を出していた。新年早々縁起がいい?

浅間山が煙をだしていた。いつもと違う角度が新鮮だった。


時間があれば登る予定だった烏帽子岳。残念だったが、無理はしないこととした。


烏帽子岳側に下って、この分岐に到着。もう少し早かったら登ったのだが・・・。


帰り道もしっかりとしたトレースがあり、迷うことはない。気持ちのいい雪道だった。


中分岐到着。


インターネットで見た、烏帽子 ”岳” の標識。


気持ちのいい雪原だった。


キャンプ場の竈。たくさんあった。


林道も雪で埋もれていた。


13時27分、地蔵峠まで戻ってきた。



スキー場の駐車場。


13時40分、車まで戻ってきた。今回は天気も良くて、気持ちのいい雪山ハイキングだった。


登山後はお決まりの温泉。東御市にある湯楽里館に立ち寄った。入浴料は510円と良心的で、景色も良いいい温泉だった。


展望台から眺めた湯ノ丸山(右側)と烏帽子岳(左側)


湯楽里館 。


私は山菜そば、息子は鹿肉カレーを注文した。絶品ではないが、そこそこの味だった。 今回は無理をせず、楽しい雪山ハイキングを堪能できた。登り初めとして大満足の楽しい山登りでした。

 


















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