2016年4月に茶臼岳を登った時に、この上河内岳も登ろうとしていたがあまりにも風が強く断念していた。やっと今回リベンジできました!
この茶臼小屋はいつもお世話になってます。 |
1日目(10月24日)
昔は奥にあった1号橋を渡ったが、大雨で流されて手前の丸太でできた橋を渡る |
2号橋は高いところにあるので健在だ。 |
結構な水量がある滝だ |
3号橋も流されて、この丸太橋だ。これより上流に流された橋があった。 |
3号橋の残骸 |
ここから一旦上に登る |
水飲み場 |
滝の上を通るように掛けられた橋だったが、残念だ。 |
ちょっと下流にこの丸太橋がある。これでも十分高いのだが、なぜ流されたのだろう? |
ここもかなりの水量がある。 |
横窪峠からの見晴らし。上河内岳だろうか? |
横窪沢小屋。ここも閉まっている。 |
一期一会、いい言葉だ。 |
あの温泉マークのドラム缶、健在でよかった。無じかえるはあったかなぁ? |
ちょっとだけ秋の気配。南アルプスのふもとは紅葉はこれからだ。 |
展望ベンチからの眺め。大無間山がみえるとあった。 |
11時11分、やっと2200mまだまだだ・・・ |
やっと茶臼小屋が見えてきた |
こうしてみると結構大きい小屋だ。 |
富士山が見える |
雲がかかっているが、富士山が頭を出していた。茶臼小屋の冬季小屋には既に10人近くの方々が1Fに荷物を置いていた。まだ2Fは空いていたので2Fの奥に荷物をおいて30分程かけて昼飯とした。今回は棒ラーメン+具材(玉子、チャーシュー、シナチク)で、少しだけ豪華にした。疲れ果ててはいたが、前回の教訓があり、上河内岳へ向かうことにした(今回は翌日にした方がよかったと思われる) |
まずはこの稜線に登る。天気はまあまあだが、風が強く飛ばされそうだった。 |
亀甲状土。ここは窪地となっていて、風がなかった。 |
霜柱があちこちにあった |
前回引き返した岩のあたりだ。写真ではわからないが飛ばされそうな風だ。 |
上河内岳の肩。ここも風がなかった。 |
14時21分、念願の上河内岳到着。風が強くて、標識が凍り付いている。 |
三角点にタッチ |
山頂の風景。景色は全くない。 |
上河内岳 |
飛ばされるような強風で雪も横殴り状態。こんな時に突然ライチョウが3羽突然現れた。登頂できた以外いいことはなかったが、ライチョウをみれてちょっとラッキーな気分。 |
登山道は歩きやすいのだが、風がひどくて、雪が混じっていた。 |
これが1日目のルート、1日で1800mの登りは疲れ果てた |
2日目(10月25日)
さすがに夜は寒い。窓の外を見ると朝焼けの富士山が見えた。せっかくなので写真を写してみた。ちょっとだけ星が写っている。 |
そろそろご来光だが、下山することとした。 |
夕べは風も強く、霧氷が木々を白く色づけていた。きれいだ。テント場には2貼り、寒くなかったのだろうか? |
名残惜しいが、ご来光を待つ人たちを後目に下山 |
茶臼小屋、今回も大変お世話になりました。いい小屋でした。 |
あたり一面が凍り付いている |
さようなら、茶臼小屋。 |
富士山がはっきり見えてきた |
ちょっと遅いが、ご来光 |
水飲み場なのに水がない? と思ったが・・・ |
よく見るとわずかに水が出ていた。 |
横窪沢小屋は閉まっているはずだが、窓がちょっと開いていた。不思議に思って中をみたら、お二人が食事をしていた。ここが冬季小屋らしい。 |
横窪沢小屋前の丸太橋 |
沢歩きをしていたら、このような地形を発見。ブラタモリではないが、地殻変動を目の当たりにできた。 |
ヤレヤレ峠に到着。本当にヤレヤレだ。 |
畑薙大吊り橋。いつ見ても長い。 |
橋の上から。紅葉はまだ先のようだ。 |
10時40分、駐車場に無事戻ってきた。疲れた!! |
2日目のルート。疲れました。 |
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