早いもので、今年もあとわずかだ。先週は会社の同僚と近くの山に登ろうと考えていたのだが、あいにくの雨で行けなかった。近くで登る山がないかとインターネットで調べていたら、以前登ろうとして道がわからなかった羽角山に登れる事がわかった。これは行くしかない。羽角山自体は118.5mと低いのですぐに登れてしまう。そこで、無謀ながら今回は自転車で行く事にした(娘のママチャリで・・・)。地図にあるように、羽角山までは片道16㎞だ。せっかっくなので安城図書館に本を返してから羽角山へ向かった。
途中、矢作川の橋から眺めた羽角山の写真がこれ。今日は天気がよくて眺めがいい。
多少道に迷ったが、なんとか登山道のある最明寺へ到着したのが11時5分。
途中にあった最明寺の案内板がこれ。道が狭いので、これがなければとても行こうとは思わない細い道である。右側の細い道を羽角山へ向かう。
最明寺の入口がこれ。真ん中にある娘のママチャリでなんとかここまでたどりついた。
紅葉が遅れているせいか、もみじ見頃のようだ。
最明寺の写真がこれ。
羽角山への登山道は正面に向かって左側にあった。
道の脇にはこのような祠があった。
登山道にはこのようなお地蔵さんが沢山あって、10m程の間隔で置かれている。20対以上はあるだろう。どのお地蔵さんも必ずこのように2体並べて置かれている。何故だろうか?
このように、もみじがきれいな場所もありました。
ここから、最明寺見下ろした写真がこれ。なかなか雰囲気があっていい。
まだまだあります。
ここにも。
ここにも。
そして到着したのがこの山頂。どうやら秩父宮が昔ここに登られたようだ。
これが山頂の三角点だ。こんな低い山でもちゃんと三角点があった。
そして、これが山頂にあるお地蔵さん。
さて、山頂からの西側の眺めがこれ。左の山が八ツ面山と思われる。今日は快晴で眺めがいい。
これは北側の眺め。遠くの真ん中に見える山が猿投山と思われる。
11時30だったので、早速昼飯とした。相変わらずのワンパターンであるが自転車で疲れていたせいか、カレーもコヒーもとてもおいしかった。おまけに無風で山頂はとても暖かくて気持ちが良かった。
さて、後は下るのみだが、せっかくなのでまたまた途中のお地蔵さんを写しながら帰る事にした。
同じようなお地蔵さんだが、ちょとずつ違っている。
誰がこれだけきれいにしているのだろうか?
まだまだあったが、お地蔵さんはこの程度にしよう。
下りの途中の景色がこれ。美しい。
もみじの赤い葉が日を浴びてとてもきれいだった。まるでパソコンの壁紙にでもありそうな光景である。
さて、最明寺に戻るとあとは家に帰るのみ。もともとこの羽角山を登ろうと思ったのは、名古屋から東京へ向かう新幹線が最初にくぐるトンネルがこの山の下だったからだ。そのトンネルの入口がこれ。
ここから、新幹線を写した写真がこれ。かすかに通り過ぎる新幹線が見える。
羽角山は全く期待していなかったが、素晴らしい紅葉と沢山のお地蔵さんがみれて大満足だった。そういえば、こんやは皆既月食らしい。期待しよう!
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