2015年1月17日土曜日

高嶺山(1599m)登りました~初めてのスノーシュー~





P1020088今年に入って何故だかスノーシューが欲しくなった。インターネットで探していたら、5000円程度のスノーシューを見つけ注文してしまった。というわけで、今年最初の山登りはヤマレコで見つけた、長野の平谷村にある高嶺山に決定。朝7時30頃家を出て、この信州平谷の道の駅についたのが9時30頃。ここから橋を渡って高嶺山へ向かった。

P1020024 道の駅からすぐのこの橋を渡る。前方には神社があるようだが、そのまま右へ曲がる。

P1020025 雪の積もったこの道をしばらく川沿いに進む。

P1020026しばらく道なりに進むとこの登山道への分岐がある。ここから林道となり、雪が深くなってきた。



P1020027 そこで早速このスノーシュー登場。初めて使うが、それほど違和感はない。当然だが、つぼ足と違って雪に沈みこまないし、アイゼンのように滑らないのでとても楽だ。安物のわりには装着も簡単だし、問題なく使えそうだ。

P1020028 この林道を進むが、軽アイゼンに比べたらちょっと歩きにくい位で全く問題なし。

P1020029 この橋を渡るといよいよ登山開始である。スノーシュー装着でも問題なく渡れた。


P1020034 このように雪が積もった登山道を登ってゆく。スノーシューの威力は絶大だ!


P1020037 途中はかなり省略するが、数回林道を横切るとこの長者峰近くの小屋があった。鍵はかかっておらず、中に入ることができたる。

P1020038 ここから眺めた長者峰の展望台(?)

P1020039山小屋の入口の張り紙。夏はここまで車が入れるようで、ここでの天体観測が有名なようだ。

P1020040これが山小屋のなか、風が入り込まないせいか暖かくてとても居心地がよかった。ここに到着したのが12時30分頃。予定より遅れているが、さすがにスノーシューとはいえ雪で疲れ果てた。ここでおにぎりを1つ食べ元気復活!高嶺山へ向けて出発。

P1020042山頂まで林道を歩くが、平坦なので歩きやすい。少しだけ晴れ間が見えてきた。それにしても誰の足跡もない新雪だ(足跡は直ぐに消えてしまうようだが・・・)。

P1020043似たような写真ですが、新雪の上を歩くのがとても気持ちがいい!!

P1020048樹氷もきれいだ(カメラが曇っていてちょっと写りがわるいです)。

P1020049写真ではいまいちだが、ときどき晴れ間になると樹氷がとてもきれい。独り占めだ。

P1020050歩いてきた道。私の足跡だけがついている。

P1020054ここが高嶺山(1599m)の山頂のようだ。この先へも行けるようだが、ここに到着したのが13時なので、予定より1時間遅れてしまった。寒いのでここで食事はせず、先ほどの展望台へ向かう事にした。

P1020055山頂からの眺め。雲が多くて遠くは見えないが、樹氷が素晴らしい。

P1020056これが歩いてきた林道。長者峰の展望台が見える。

P1020061この急斜面が登山道だ。尻もちをつきながらあっという間に下った。

P1020069晴れ間から茶臼山方面が見えた。

P1020071これは長者峰(1573m)の展望台前からの眺め。前の山は以前登った大川入山だろうか?

P1020072近くの山がはっきり見えるようになってきた。

P1020075山小屋が見える。

P1020076これが長者峰の展望台。入れないかと思ったら、入り口のガラスが取り外されていて中に入ることができた。ここで例のごとくお湯を沸かしてカップラーメンを食べた。13時40分、この景色は名残惜しいが、時間もないので即刻下山開始。

P1020080林道最終点にあった記念碑。


P1020081いつもの事だが、下り始めると天気が回復する。

P1020082スノーシューのお陰で快適にガンガン下り、14時30分この橋にたどりついた。
下りはあっという間だった。

P102008715時丁度にこの道の駅に到着。ここにはひまわりの湯がある。スキー場が目の前のせいか利用客も多く、多くの方々が利用していた。私はというと、時間もないのでそのまま自宅へ直行とした。

P1020089道の駅「信州平谷」の説明。結構大きな道の駅で、スキー場も山も温泉も近いのでおすすめだ。

今回は初めてのスノーシューだったが、それほど険しい山ではなかったせいか気持ちよく登る事ができた。今年初めての山登りとしては上出来でした。雪山も楽しいなあ~。

Photo最後に本日のルートがこれ。

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