なんとか3連休がとれた。天気がいいということなので、かねてから行きたいと思っていた荒島岳(1523.5m)に登ることにした。朝5時に家を出発して、この駐車場に到着したのが7時30。
早く着いたと思ったが、駐車場はこのように満杯状態。3連休で天気もいいので100名山の1つである荒島岳に登る方々が多いのは当然といえば当然であろう。
駐車場にはきれいなトイレがあって、その横にこの案内板があった。ここにある勝原コースで登る。案内板に赤い点線の〇が描かれている”もちがかべ”はかなり急登なので注意が必要である(あとでわかった事だが・・・)。
登山道はこの道を登って行く。ススキが秋を感じさせてくれたが、紅葉にはまだ早いようだ。
このようにごつごつとした大きな石が敷かれていて、歩きにくかった(特に下り)。
途中からの景色。
ここが昔あったスキー場のリフトの終点。ここまで登るのに45分程かかった。結構疲れた。
どうやらここが荒島岳登山口のようだ。
しばらく登るとこのようにすばらしいブナ林となった。じつは、このブナ林を見るのが目的の一つであった。紅葉を期待していたがまだ早すぎたようだ。
途中”トトロの木”のなるものがあった。あまりピンとこないがまあよかろう。
そして、1時間30分程登った所でこの白山ベンチにたどりついた。ベンチが設置されていて、目の前に白山が見える。
これがベンチからの景色。ちょっと木が邪魔しているが、白山が見える。
気持ちのいいブナ林が続く。
このような階段が長いこと続く。荒島岳は山頂に近くなる程急斜面となるようだ。
ここから左側に曲がって荒島岳を目指す。帰りに右に曲がって小荒島岳に行こうかと思ったが、そんな余裕はなかった。ここからは一端少し下って、また登る事になる。
荒島岳は真っ直ぐ進む。
比較的緩やかな登山道を登ってきたのだが、突然このぶっそうな看板がたっていた。どれほどあぶないのだろうと思いながら先へ進んだ。(後でわかったのだが、確かに危険なきつい登りだった)。
ここまでくると多少紅葉が始まっている。きれいだ。
荒島岳は目の前だが、ここからまだまだ険しい登りが続く。
白山が遠くに見えるが、残念ながら雲がかかっている。
危険な上り坂を何度も越えてたどりついたのがこの荒島岳山頂。結構人が多かった。
3時間15j分程で登ったことになる。久しぶりの登山でかなりヘトヘトだった。
これが三角点。
これは、360°見渡せる山の案内図。
山頂にあった神社。
30分程山頂で食事を取り、すぐに下山。途中で写したちょと秋らしい写真(ファイルサイズを小さくしすぎてわかりずらい・・・)。
ちょっとだけ木々が色づいている。
駐車場を上から写した写真。よく見ると左側に広い駐車場があった。こちら止めればよかった。
仕事が忙しく体力が落ちていたせいなのか、今回はかなりハードだった。特に荒島岳は山頂に近づく程険しい登り坂になっていたので本当に疲れた。それと、下りで左足の膝を痛めたようだ。それでも、体は疲れたがストレス発散はできたようだ。
最後に、今日登ったコースがこれ。”もちがかべ”は急坂で危険なので要注意である。
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