10月24日、今年最後の100名山として、鳥海山に登ることにしていた。仕事の都合で10月も終わろうとしているこの日となってしまった。事前に調べると多少天気はよさそうだったのだが、朝からあいにくの雨で山は既に雪山と化していた。本当は鉾立から登ろうと思ったのだが、鳥海山ブルーラインが積雪で8:00まで閉鎖だったので急遽滝の小屋側から登ることにした。(相変わらず詰めが甘い!!) |
昨夜こここに来たときは既に雪が積もっていて、朝どうなるのか不安だったが雨だったのでそれほど雪は積もっていなかった。 |
この登山口から出発! |
なんなくこの滝の小屋に到着。ずっと足跡があったので安心してここまでくることができた。人がいるようだ。 |
ここからは足跡が消え、新雪での雪山登山となった。不安ではあったが、行けるところまで行こうと決心し登ることにした。 |
既に秋も終わって雪山状態だ。ナナカマドの赤い実がきれいだ。 |
天気は悪いが遠くに山が見える、月山か? |
天気が悪い。 |
小さな祠。ここで引き返そうとも思ったが、もう少し登ることにした。 |
ホワイトアウト気味。 |
ちょっとだけ晴れ間がみえた。下界は紅葉も終盤だ。 |
河原宿とトイレが見えてきた。 |
左が立派なトイレ。右が河原宿。宿といってもすっかりすたれていて崩れそうだ。 |
河原宿の全景。立ち入り禁止でいまにも崩れ落ちそうだ。 |
ここが七合目のようだ。 |
鳥海山への分岐。 |
目印をたどってここまで来たが、この先の目印がみつからない。 |
天気も悪くて、ホワイトアウト状態。この先へ進むのはあきらめた。ここから引き返すと私の足跡をたどって登って来た方2名に出会った。しばらく立ち話をして、彼らは山頂を目指すとのことだった。GPSがあれば行けそうだが、私は帰りが長いので鳥海山はここまでとした。 |
河原宿に引き返した。いまにも崩れ落ちそう。 |
いつものことだが、下る頃になると天気が良くなってくる。 |
ナナカマドがきれい。 |
滝ノ小屋。ここでは小屋じまいをしている方2人とちょっとだけお話をした。ここは避難小屋のようだ。中は意外ときいで、ここで一泊して山頂を目指すのも悪くない。 |
小屋の前の案内板。雪さえなければ登れたのに・・・ |
青空が見えてきた。 |
青空と紅葉と雪の登山道。なんだかいい感じ。 |
山頂は相変わらず雲の中。 |
川を渡る細い橋。ここが一番危険だったかも? |
駐車場到着。かなり雪が溶けた。途中すれ違った方々の車だと思われる。 |
青空が少しだけ見えてきた。 |
紅葉ももう終わりか。 |
道を下ると紅葉がとってもきれいだった。 |
晴れてきた。が、麓の天気は良くなっかた。山登りより、家に帰る車の運転の方が疲れた。 |
これが今回のルート。半分も登っていない。残念だったがいつか登りに来ます。 |
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