
このところ仕事が忙しくて(いまもか・・・)山登りどころではなかったが、台風が低気圧に変わり、休みもとれたので久しぶりに比較的近い滋賀県にある綿向山に登る事にした。台風がこなければ八ヶ岳に行こうと思っていたのだが、この時期はどうしても予定通りにはならない。まずはここが無料の駐車場。到着したのは9時20分頃。天気が悪いせいか、広い駐車場には数台しか車がとまっていなかった。

まずは駐車場前の林道を川沿いに進む。

この砂防ダムの右側を登って行く。

分岐点にはこのような案内板がある。

林道脇にこのような説明があった。この地域は国の天然記念物に指定されているようだ。

途中このような立派な山小屋があった。登山道もよく整備されている。

ここが一合目

2合目

3合目

林道からまた登山道へ(左側)

ここにも立派な山小屋発見

4合目

そして、5合目。ここには鐘があって、おもわず鳴らしてしまった。いい響きであった。(実は帰りにも鳴らしてしまった)

6合目

7合目。

ここは行者コバと呼ばれる場所らしい。

このような立派なほこら(?)が設置されていた。

やっと8合目。ここからは気持ちのいいブナ林が続く。残念なのは霧が濃くなってきたことだ。

9合目。頂上まではあと少しだ。

これが山頂にある神社の鳥居

そして、これが山頂にある神社。

山頂にはこのようなケルンが設置されていた。

これが恐らく山頂の三角点。

晴れていればこのように御在所岳や鎌ヶ岳が見渡せるようだ。今日は全く視界がない。残念である。

これは帰りの撮ったブナ林。とても気持ちがいい風景だった。

最後にこれが今回の足跡。帰宅して気が付いたのだが、靴下が血だらけだった。恐らく山ビルにやられたに違いない。初めてであるが4ケ所も血だらけでなかなか血が止まらなかった。バンドエイドを張り付けたらすぐに出血が止まった。雨の日の登山はきをつけなければいけない。
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