2023年8月2日水曜日

道東3座ツアー2日目 ~ 羅臼岳 ~ (7月29日)

ツアー2日目はいよいよ羅臼岳登山だ。今回のツアーで最もハードな登山となった。

羅臼岳山頂。

羅臼岳山頂からの三ツ峰方面の眺め。今日は天気が良くて風もなく眺めもいい。

朝5時、ホテル「地の涯」前の駐車場から出発。ホテルのすぐ横が登山道となっている。


5分程歩くと、この木下小屋に到着。岩尾別登山道がこのすぐ横にある。

個人の方が登山届を書いていた。

熊の出没場所が書かれていた。

山頂まで5㎞。頑張ろう!!

2時間程でこの弥三吉水に到着。

これが湧き出ている水。ガイドさんの説明ではこの水が一番おいしとのこと。この日はとても暑くて、汗がダラダラ流れていたので、この冷たい水をガブガブと飲んで生き返った。この水がなかったら持ってきた3Lの水でも足りなかったかもしれない。

少しだけ羅臼岳が見える

3時間程で仙人坂に到着。山頂まであと3㎞。

銀冷水到着

この水は少ししか流れていなかった。とても飲む気はしなかった。

羽衣峠の看板。どこが羽衣何だろう??

大沢入り口。山頂まであと2kmだ。

羅臼平まであと少し。

あざみと蝶。登山道にはこの蝶があちこちで花の蜜を吸っていた。

海が見えてきた。

お花。名前がわからない・・・

きれいなお花


花が枯れて綿毛になっている。

羅臼平到着

目の前に羅臼岳がドーンと見える。素晴らしい眺めだ。

さあ、最後の登りに向かいます。

途中から三ツ峰方面を眺めた写真。素晴らしい。

山頂は険しい溶岩の岩場のようだ。

あと少しで山頂。

山頂にはすでに多くの方々が休憩していた。

登山口から5時間50分で羅臼岳山頂到着。

オホーツク海

羅臼湖が見える。


三角点にタッチ。

羅臼平に戻ると、この箱が置かれているのに気づいた。どうやらここはキャンプ地となっていて、熊が食料を荒らさないようにここに入れるようになっているらしい。蓋は中のレバーを引かないと開かない構造だ。

雪の重みに耐えて生き抜くダケカンバの姿が美しい

気持ちのいい登山道だ。

お花

お花

無事に下山できました。

下山後、斜里岳近くのきよさと温泉「ホテル緑清荘」まで移動。この日の夕食もおいしかった。

本日の登山ルート。高低差もあって、距離が長く、天気が良すぎて暑すぎてヘロヘロでした。

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