<1日目>2019年10月20日

10月20日、朝1:00に鳩待峠の駐車場に到着。こんな時間だが、空きは残りわずか。4:00には既に満車となっていた。5:30にまずは山ノ鼻小屋へ向けて出発。

暗かったせいでピンぼけだが、このような木道が山ノ鼻小屋まで続く。

空き真っ盛りだ。

木道を修理する木が置かれていた。

紅葉がきれいだ。

黄色ばかりだったので、この赤い実?が印象的だった。

6時15分、山ノ鼻小屋到着。

キャンプ場のテントはほとんどなかった。昨日までの雨のせいかもしれない。目的は燧ヶ岳なので、ここでキャンプできるかわからない。テントは張らずに燧ヶ岳に向かう。

立派な小屋だ。

ここからは尾瀬国立公園。尾瀬ヶ原の真ん中にある木道をひたすら歩く。

尾瀬ロッジ。

ガスのせいで遠くは見渡せないが、素晴らしい景色だ。一直線にどこまでも続く木道は素晴らしい。

最近の雨のせいか、沼には水が多くこのように草が水につかっていた。

けっこう水が多い。

水芭蕉も見たかったが、これはこれで素晴らしい景色だ。




木道の一部が新しい。

遠くの木々もなんだか趣がある。



竜宮小屋。ここではキャンプはできない。


7時28分、弥四郎小屋到着。以外と人がいる。

ここから左側が燧ヶ岳登山道だ。木道はここまで。

紅葉がきれいだ。

柴安グラまで3kmらしい。この見晴新道は急坂ではないが道がぬかるんでいて歩きにくかった。

2合目。

途中、このよに新しい階段が整備されていた。

やっと私の好きな登山道に出たという感じ。

この岩場を登ればあと少しで山頂だ。

少しづつ空が晴れてきた。

いまにもくずれ落ちそうな岩だ。

尾瀬ヶ原がガスの晴れ間に見えてきた。

尾瀬沼も見えてきた。

目の前が燧ヶ岳の最高峰柴安グラだ。

11時2分、山頂到着。予定より2時間ほど早かった。本当はこのさきの俎グラまで行く予定だったのだが、登り返しがいやだったので最高峰の柴安グラで引き返すことにした。これなら引き返して山ノ鼻キャンプ場で幕営できる。

明日登る予定の至仏山。残念だが山頂が見えない。目下には尾瀬ヶ原が見える。

山頂でアンテナをたてて、アマチュア無線を楽しんでいる方がいた。

山頂。ここで尾瀬沼を見ながら食事をして、12時頃に下山開始。

登山道は一部水びたしで、川なのか登山道なのかわからない状態だった。

紅葉が美しい。



14:00、木道に出た。あとは尾瀬ヶ原の木道をひたすら歩くのみ。

いい天気だ。


檜枝岐小屋。生ビールが飲みたい!!


目の前に至仏山が見える。あたり一面晴れ渡って全てが見渡せた。



燧ヶ岳がくっきりと見える。素晴らしい。

逆さ燧ヶ岳。

17:00テント設営完了。キャンプ代は800円。小屋はほぼ満杯だったようだ。

ビジターセンターにあるツキノワグマの剥製。以外と小さい。

タヌキやウサギも。

山ノ鼻小屋の様子。

本日の夕食。ウマイメシとサラダチキン、それに担いできたビール。グルメではないので、こんな食事で十分だ。

これが本日のルート。後で気づいたが、三角点は俎グラにあったようだ。こちらの方が標高低いのだが・・・。ちょっと後悔。<2日目> 2019年10月21日

6時30分、至仏山へ出発。

少しだけ木道を歩く。

登山口の案内板。ここからは上りだけだそうだ。

昨日とはうって変わって、ガスで燧ヶ岳は見えない

いきなり階段の連続だ。

尾瀬ヶ原。

階段。残念ながら山頂はまだ先。
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