2010年7月18日日曜日

鳳来寺山(684m)登りました







Photo_2 梅雨明けの週末となり、昨日はとても天気がよかった。当然今日も天気がいいと思い、珍しく家族で新城市にある鳳来寺山(684m)に登ることにした。朝7時30分に起きて慌てて準備をして、9:00に出発。予定通りだ。ところが、雲行きが怪しい。小雨まで降り出した。今日はあきらめようかと思ったが、温泉に行きたいという要望もあったので出発することにした。高速道路代をケチって下道にしたせいで、鳳来寺山パークウエイの駐車場に着いたのは11時(予想通りではあるが・・・)。

P1040380 駐車場の写真がこれ。パークウエイは無料になったものの駐車場は有料になって500円だった。車は100台は止められる広々とした駐車場だ。この駐車場からの眺めもいいので、500円はまあよしとしよう。

P1040381この脇にあった案内板の写真がこれ。まずは案内板通り東照宮を目指すことにした。

P1040382途中の道から写した写真がこれ。真ん中に小さく神社が見える。かなり高い所まで車で登ってきているようだ。

P1040383しばらく進むとこの看板があった。この東照宮は家綱が建てたもので、国宝になっているようだ。

P1040386この脇にあるこの長い石段を登ると東照宮だ。

P1040388東照宮は以外と小さかった。当たり前だが、日光と比べたら雲泥の差だ。後でわかったのだが、当初予定していたルート(鷹打場展望台)を目指すにはこのすぐ左脇を通り抜ければよかったのだが、それとは気づかずこの階段を降りてさらに先へ進んだ。

P1040389 東照宮の周りにはこのように大木が林立している。

P1040390 このような古そうな愛嬌のある狛犬もあった。

P1040392_2ここからしばらく進むとこのような石段があり、この先に本堂があった。

P1040394 本堂はこのようにだいぶ寂れていた。この左脇から奥の院へ向かうのだが、またしても急坂となっていて、ここには鉄製の階段がいくつも設置されていた。

P1040396その写真がこれ。ここからしばらく急坂が続き、普段運動していない娘を励ましながら、こまめに休憩を取って頂上まで登っていった。

P1040400急坂を登り終えたところにこの奥の院があった。かなりすたれていて、今にも崩れ落ちそうだ。確かに、ほとんどの観光客は東照宮が目当てだとしても、鳳来寺山山頂を目指す人もそれなりにいる。駐車料金も取っているのだから、この修繕ぐらいすればいいのに・・・(しまった!また愚痴になった)。

P1040402奥の院はあまりにひどかったが、このすぐ上に岩場があり、そこからの眺めが素晴らしかった。その写真がこれ。右側の山肌に、木が伐採された後がハート型に見える。ここから山頂は直ぐだが、娘が大分疲れていたのでしばらく休憩した。かみさんと息子はとっとと先に行ってしまった。お茶を飲んで元気回復したところで山頂へ向かった。

P1040404山頂の写真がこれ。ガイドブックにあったが展望あまりない。ただ、ベンチがいくつか整備されていたので、ここで皆でおにぎりを食べた。丁度12時だったので、既に数組の方々がいてお昼を食べていた。以外とここは人気があるようだ。ここからは下るのみだが、岩場が多くてちょっと危険だった。皆に”滑りやすいから注意するように!”と言っていた本人が転んでしまった。情けない限りである。

P1040415途中天狗岩があった。そこから北側を眺めた写真がこれ(見えているのは茶臼山?)。後から気づいたのだが、ここから南アルプスも見えるようだ(せっかく晴れていたのに残念・・・)。

P1040417さらに下ると、この鷹打場展望台があった。ガイドブックの写真にに載っている場所だ。ここは山頂からかなり下った場所だが、とても景色がいい。鷹打場だけの事はある。ここから駐車場まで30分程。結局2時間20分かかった。珍しく帰りにお土産を買った(私一人なら絶対買わないが・・・)。次はお楽しみの温泉だ。ゆーゆーありーなへ行く予定だったのだが、かみさんが日帰り温泉の雑誌をチェックしていて、うめの湯へ行くことになった。平成13年創業なので比較的新しい。ここの温泉期待していなかったが以外に広く、露天風呂もあって気持ちがよかった。泉質はというと普通のお湯で、あまり温泉らしさは感じなかったが、ちゃんとした温泉のようだ。入口に温泉分析書が貼られていた。

P1040419温泉の写真がこれ。露天風呂の前には川が流れていて、その前に山が迫っている。紅葉の季節にはさぞかしきれいだろうと思う。なかなかいい温泉だ。ちなみに料金は700円。ちょっと高めだ。今日はとてもいい一日でした。

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