6月18日、前回に引き続き、北沢峠から甲斐駒ケ岳に登ってきました。今回は北沢峠までバスが行くので日帰りで行ってきました。前日に仙流荘の駐車場に着いたときは前回の倍以上の車が止まっていていた。バスは6時5分出発だが、5時30分でこの行列。結局臨時で5時40分から運行を開始。私は2台目に乗車することができた。この日はあまりに人が多く(200人以上はいたと思う)5台のバスは満員、さらに臨時でバスが出たようだ。梅雨の時期にこんなに人が来たのは初めてだとバスの運転手が言っていた。
6時50分、北沢峠に到着。ここから甲斐駒ケ岳に上って行く。
1時間程登ると見晴らしがよくなってきた。遠くに見えるのが中央アルプスだ。
仙丈ケ岳も見えてきた。いい天気だ!
北岳と間ノ岳だ。
8時10分双子山(2649m)に到着。
あまり山頂らしくないが、この標識があった。残念ながら三角点はみつけられなかった。
目の前の奥に見えるのが甲斐駒ケ岳だ。ここから一旦下ってその手前にある駒沢峰まで登り返さなければならない。
8時50分、駒沢峰に到着。目の前に甲斐駒ケ岳が見える。岩だらけで大変そうだ。
ここが8合目。
岩だらけだ。
9時58分、甲斐駒ケ岳到着。3時間10分程で登れた。広い山頂にはたくさんの方々いて、360度の素晴らしい展望を楽しんでいた。
これが三角点。
山頂の祠。
アサヨ峰と北岳、間ノ岳。
鳳凰山。後ろに富士山が見える。
八ヶ岳。
仙丈ケ岳。カールの雪も大分なくなった。
富士山をズームアップ。鳳凰山がとっても気になった。登ってみたい。
そしてこれが鋸岳。無理だとは思うが、いつかここに登って鹿窓をくぐってみたい。
40分ほど山頂で景色を堪能したので、名残惜しが下山することにした。まずは山頂をちょっと下った処にある神社に向かった。
駒ヶ嶽神社本社らしい。
隣はこんな感じ。
神社から眺めた甲斐駒ケ岳山頂。
次に目指すは摩利支天。わかりずらいが、目の前の稜線が甲斐駒ケ岳の直登コースだ、よく見ると人の姿が見える。私も知らないうちにここを登っていた。どうりで急なわけだ。
ここが摩利支天への分岐。山頂からは真っすぐ降りられそうだが、断崖があるので一旦こちらへ回らなければならない。
ここが摩利支天。
隣はこんな感じ。
摩利支天からの甲斐駒ケ岳。
これが先ほどの断崖絶壁。甲斐駒ケ岳から真っすぐこちらに向かうとここから落ちてしまう!!
くどいが、富士山と鳳凰山。今日は天候に恵まれた。
14時16分、北沢峠に到着。15時に臨時便が出ると聞いていたが、既にバスが待機していた。登山者も17人バスを待っていて、28人になったら出発するという事だった。結局14時40分に28人となり、予定よりはやく下山することができた。今日は最高の登山日和でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿