先週は風邪でダウンしていたが、今週は復活!!ただ、今週はあまりに仕事がハードだったのと、昨日が雨だったのでどうしようか迷っていたが、今朝のこのいい天気では行くしかない。いつものようにリュックに無線機と水筒を詰め込み、カーナビをセットして出発。家から少し遠かったが、10時24分に登り口に到着。
この陸橋から眺めた遠望山の写真がこれ。なかなかよさそうではないかと思いながら登り始めると、いきなり急な上り坂となっていた。多少きつい登り坂だが道は悪くないので気楽な気持ちで登っていると、いきなり滑って転んでしまった。そう、昨日は雨だったのでこの坂道は滑り易いのだ!おまけに急坂だったのでなかなか止まらない。結局ズボンも服も手も泥だらけとなったしまった。おまけに、後で気づいたのだが、腕時計のベルトが外れて落としてしまったようだ。ついていない(そろそろ替えようとは思っていたのだが・・・)。この後はあっけなく山頂についた。
また、このすぐ脇の山頂と思われる場所の写真がこれ。遠望山スカイランドが撤去された後だとは思うが、なんとも味気ない。ここの展望はそこそこだが、もう一度登りたいとは思えない山であった。おまけに無線機は電池切れでうんともすんともいわない。今日はついていない。直ぐ近くからお気楽に登れたので今回はよしとしよう。さて、来た道を引き返すのもつまらないので、駐車場側に降りた。
さて、次に目指すは聖山(328m)。車を止めた直ぐ近くに登山道があるのはわかっていたので駐車場を出ようと思ったら入口が封鎖されているのをすっかり忘れていた。
その写真がこれ。道路側には工事用の車両が駐車してあって、この入口も封鎖されていたので車を止めることすらできなかったのを思い出した。引き返すわけにもいかないので柵を乗り越えたが、しばらく右足の筋肉が痛かった。歳を感じてしまう・・・。それにしてもこんな立派な駐車場があるのなら登山客に開放するか、別な使い方もあるだろうにと、またも文句ばかりが頭に浮かんだ。
このすぐ脇にしめ縄を巻きつけた石があった。その写真がこれ。石を祭っているようだ。実は、ここまで来る途中、なかなか山頂に着かないので心配に思っていたら中年の夫婦に出会った。道を尋ねたら直ぐそこですと教えて頂き、なんとかたどりついた次第である。ここから直ぐに引き返すと、道路脇で先程の夫婦に追いついた。そこでしばらく山談義となり、彼等は年に80もの山を登っているとのこと。夫婦で山登りできるとはうらやまし限りである。彼等は遠望山に登るという事でここでお別れし、私は桑谷山(435.4m)に向かった。桑谷山荘の駐車場から登る事にした。
見晴らしがよさそうなので早速ここに登ると、三河湾が一望できる(いつもの風景だが・・・)。ここから眺めた遠望山と聖山の写真がこれ。竹島と三河大島が見える。
ここから眺めた遠望山と聖山の写真がこれ。アンテナが建っている付近が遠望山、そこから左に下った、ちょっと高いのが聖山。殆ど高低差がないことがわかる。さて、ここからどう行くのか迷っていると、登山道の入り口を発見。
するとなにやら道に赤い花が落ちている。椿だ。生垣で近所でよく目にするのだが、山でも自生しているものなんだという事を初めて知った。よくよく見るとこの椿の木は生垣と違って立派な大木であった。本当の椿はこんな大木になるんだと感慨しきりであった。
実は桑谷山の山頂はこの直ぐ裏(北側)にあった。しかも1等三角点らしい。あまりにドームが大きすぎて、なんだか三角点がかわいそうに思えたが、三角点を見ることができたので満足であった。あとは来た道を戻るのみだが、途中で見かけた赤い木の実
今日はとても暖かくて、梅も満開、春である。やっと楽しい山登りのシーズンがやってきた!!
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