2012年4月8日日曜日

おおだ山~新峰山~新嶽山登りました






Photo_2今日は昨日と違って風もなく、とても暖かく穏やかな一日となった。桜も満開でまさに春爛漫といったところだ。先週からインターネットで近くの山を探していたら、おおだ山(262.3m)~新峰山(256m)~新嶽山(286.7m)のコースを見つけた。近いのと、以前登った京ヶ峰の近くなので、あまり期待はできないと思いつつも出掛ける事にした。

P1080069登山口はこのおおだの森にある神社の横だ。



P1080008_2 車は神社の境内に止めた。境内は十分広いので問題なく、珍しく私以外は誰もいなかった。所が、おじさんが一人近づいてきて私に声を掛けてきた。どうやら運動のためこのおおだ山によく登っているらしい。せっかくなのでで一緒に登ることにした。

P1080010インターネットでは、神社横の林道をそのまま進むコースだったが、このような登山道があった。先程のおじさんに、「この道でも行けますか?」と尋ねたら、「ここから登った方が早いよ」といわれ。私はこちらから登る事にした。「山頂でお会いしましょう」と、ここでおじさんとはお別れである。

P1080011登り始めるとすぐに、このように椎茸(と思われる)の栽培をしてる場所があった。

P1080012また、周りをよく見ると、木が生い茂ってはいるが、このようにきちんと積まれた石垣が道の両脇にあった。恐らく昔はきれいに整備された段々畑があったに違いない。

P1080015途中からの眺めがこれ。天気もよくて、いい眺めだ。

P1080016山頂も近くなってきたと思ったら、この林道に出た。結局ここから山頂へはこの林道を歩く事になる。

P1080019林道からは本宮山を眺める事ができた。真ん中に沢山のアンテナが建っている山だ。

P1080020途中このような看板が立てられていた。確かにここからは町の様子が一望できる。この看板でもわかるが、この山はとてもきれいに整備されている。沢山の桜の苗木が植えられていて、数十年後には桜の名所になるのは間違いないだろう。

P1080022おおだ山の山頂がこれ。山頂は広く展望台が設置されている。

P1080026三角点の写真がこれ。

P1080024展望台からの眺めも素晴らしい。

P1080025町の眺めがこれ。景色を眺めていると、先程のおじさんが登って来た。挨拶をすると、展望台の話となった。どうやら昔も展望台はあったらしく、その頃はB29が来るのをここから監視していたそうだ。B29が来たら走って山から駆け下りて皆に伝えていたそうだ。昔の展望台の土台の跡は三角点のすぐ横にあった。

P1080027 ここから次の新峰山に向かうのだが、どこが道なのかわからずおじさんに尋ねたら、この網の横に道があると教えてくれた。ここでおじさんとはお別れである。

P1080028 ここからは尾根伝いに気持ちのいい登山道となっている。

P1080031ここからはやたらとこのような石仏が多い。

P1080033新峰山直前の登りがこれ。ごつごつした大きな岩を登る。何だか山登りらしくなってきた。

P1080036新峰山山頂と思われる場所にあった石仏がこれ。(違うかも知れませんが、悪しからず)

P1080038ここからの眺めがこれ。また、ここからおおだ山の展望台が見えたが、写真ではよくわからないので割愛しました。

P1080041_2とにかく至る所に石仏がある。



P1080043布袋様?

P1080045

P1080048石仏が3体もあったので、ここが新嶽山山頂と間違えてここで昼飯とした。後で気づいたのだが、ここは単なる道の途中だった。

P1080053これがインターネットでも紹介されていた倒木。未だに撤去されていないようだ。

P1080054一体どれだけ石仏があるのか・・・。

P1080056やっと到着した新嶽山山頂。立派な石仏があった。



P1080055_2このすぐ脇に三角点があった。さて、後は下るのみ。

P1080058途中、花がきれいだった(相変わらず名前はわからない)。

P1080063石仏というべきか石像というべきか?立派である。遠くを眺めて俳句でも詠んでいるのだろうか?

P1080065 ここからはかなり急な下り坂となった。下ってから登山道を眺めた写真がこれ。こちらから登らなくてよかった。

P1080067登山口にはやはりこの神社があった。

P1080068473号線からの入口がこれ。後はひたすら車道を歩くだけだが、山と違ってアスファルトの平坦路では20分程度で車まで戻ることができた。

今回は天気も良く、予想していたよりいい山歩きとなった。

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