2020年7月25日
7月25日、梅雨にもかかわらず越後駒ケ岳に登ってきました。朝方は雨がぱらついていたのでカッパを着ての登山となったが、降ったりやんだりでそれほどひどい雨にはならなかったのは幸いだった。 |
4時ごろ外が騒がしいと思ったら、バスで登山者が20人近く降りてきた。ヘッドライトをつけて出発したようだった。梅雨だというのにツアーで来るとはさすがである。私はそのあと4時50分に出発。 |
ここが登山口。道路から階段を昇ればいいのだが、駐車場のトイレの脇からくれば近い。 |
少し登っただけなのに、とても見晴らしがいい。枝折峠は標高1000mで、登山口はすでに稜線上にあって、越後駒ケ岳まで長い稜線歩きとなる。 |
途中から越後駒ケ岳が見えてきた。これから先はずっと目的地である越後駒ケ岳が見えている。 |
観音様が安置されていた。 |
駒の湯へ下る分岐 |
道の途中に立派な三角点があった。なんだろう? |
明神峠 |
この稜線をたどって、目の前の越後駒ケ岳まで。稜線歩きは楽しいが、ちょっと長い。 |
左は道人山らしい。 |
駒ノ湯への分岐。 |
百草ノ池とあるが、どこにあるのかわからなかった。立ち入り禁止なので道がわからない? |
ここを登ればいよいよ越後駒ケ岳だ。 |
既にお花のシーズンは終わりのようだが、雨の日はお花がきれいだ。 |
あざみ |
名前はわからない |
振り返ると、この稜線をはるばる登ってきた。 |
ここから今までとは景色が一変する。あと少しで山頂だ。 |
山小屋前の水場。たっぷりと水が流れている。おいしかった。 |
駒の小屋 |
雪渓の残る山頂へ!あと少しだ。 |
雪渓の上を歩きたいが、登山道ではなかった。 |
お花 |
雪渓が階段になっていた。登り易い。 |
雪渓 |
目の前が山頂だ |
眼下に山小屋が見える |
右側が越後駒ケ岳 |
既に一人山頂にいる |
山頂到着。遠くに見えるのはどこの山だろう? |
越後駒ケ岳山頂 |
越後駒ケ岳、2003m 8時50分到着。4時間かかった。 |
山頂全景。ここでおにぎりを食べて一休み。晴れではなかったが、それなりに遠くが見渡せて素晴らしい山頂だった。 |
下山途中、ツアーの方々が登って来るのが見えた。梅雨だというのに多くの方々が登っていた。 |
銅像をズームアップ。なんだかかわいらしい。 |
登りはそれほど気にならなかったのだが、下りはアップダウンのある稜線歩きに疲れ果てた。長いとはいわれていたが、疲れた時の下りはこたえる。やっと駐車場が見えた時はホットした。 |
駐車場までわずかだが、この稜線をくだらなければならない。 |
13時に駐車場に到着。すると、途中で追い抜かれた方々がなにやらワイワイと食事をしていた。この自転車を車に積んだ方がみんなに食事(リゾット)をふるまっていた。すでにお酒を飲んでいるようで、ここでキャンプをするらしい。食事代として山の写真を送ってほしいとのことだった。ちょっと面白いおじさんだった。梅雨の最中ではあったが、それほど雨もひどくなく、泥で汚れたことを除けばいい山登りでした。 |
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