2014年10月12日日曜日

空木岳(2863.7m)登りました~日帰り~







P1010772_510月11日、3連休初日、台風19号が接近中だがこちらに接近するのは13日頃ということで、多少天気が悪くても空木岳に登る事にした。夏休みは聖岳で登山口まで大変だったので、今回は高速から近い空木岳にした。朝3時30頃家を出て、この駐車場に到着したのが5時45分頃。既に林道突き当たり(登山道入り繰りより前で封鎖されていた)はこのように満車で止められなかった。少し下った林道わきに止めることにした。ここからの登山道がよくわからなかったので、林道を進むこととした。

P1010774朝日に南アルプスの山並みがうかんでいる。

P101077530分ほど林道を歩くと、林道終点にある登山口の入り口が見えてきた。

P1010776道の脇にあった案内板。

P1010777登山道入り口のポスト。結構たくさん入っていた。

P1010778登山道はこんな感じ。道もよく整備されていて、気持ちがいい。

P1010779何の実だろうか、赤く色づいていて秋を感じさせる。

P1010785_4標高が上がると、このように色づいた木々が所々にあった。

P1010787_5登山口から1時間30分程歩いたところにこの分岐の案内。

P1010788_2登山道らしくなってきた。

P1010789_3見えにくいが、遠くに宝剣岳も見えてきた。

P1010791ここからいよいよ危険な登山道となるようだ。

P1010795_11このようなはしごが数多くあった。(どこかで見たような・・・)

P1010799_6そしてこのような鎖場。


P1010798標高があがるにつれ見晴らしがよくなってくる。

P1010800紅葉と宝剣岳。いや~きれいだ。

P10108134時間30分程でこの分岐に到着。後1時間程で山頂だ。

P1010817_6宝剣岳がきれいにみえる。

P1010818_7この見晴らしのいい尾根を登って行く。今日は風がまったくなく、天気もよくて素晴らしい登山日和だ。

P1010820目の前に多いな岩が見えてきた。

P1010826_4あと少しで岩にたどりつく。

P1010830岩の前に立ってる人と比べるとその大きさがわかる。この上に登れるようだが、山頂を目指す事とした。

P1010834このような岩もありました。

P1010843
11時丁度にこの駒峰ヒュッテに到着。以外と小さな山小屋だった。本当はここに宿泊する予定だったのだが、山頂でゆっくりしても下山できそうなので、日帰りとした。

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駒峰ヒュッテのテラスから眺めた御岳の様子。みずらいが、いまだに噴煙が上がっている。このような状況で救助活動をしている自衛隊には頭が下がる。

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宝剣岳方面。ここからの景色は本当に素晴らしい。

P1010875実は、ここまで来る間に水を全て飲み干してしまった。どうしよかと思っていたら駒峰ヒュッテの前にこのジュースが無料でおいてあった。なっちゃんを1本もらい、半分程一気に飲んだ。とてもおいしかった。ありがとうございました。

P1010846
これが駒峰ヒュッテの入り口。これから最後の登りだ。(かなりへとへとだが・・・)

P1010850そして、11時13分、やっと山頂に到着。5時間30分程で登ることができた。

P1010854御嶽山方面。噴煙が上がっている。


P1010857宝剣岳方面。

P1010860山頂からちょっとだけ下ったところで昼飯とした。目の前の御嶽山を眺めながら、おにぎりとカップラーメンを食べた。被災された方々を想うと胸が痛む。

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御嶽山をズームアップで写してみました。

P1010866こちらは南駒ケ岳方面。360度とても見晴らしがいい。

P1010838富士山も見えた。

P10108631南アルプスもきれいに見えた。雪を被っている山はどこの山なのだろう?

P1010867_3皆さんこの素晴らしい景色に見とれていた。

P1010874名残おしいが、山頂で30分程景色を堪能し、下山開始。駒峰ヒュッテの全景。今度は縦走して、ここに泊まるのも悪くない。


P1010885_3山頂付近は紅葉は終わっていたが、途中ではこのようにきれいな紅葉がみられた。

P1010887_7
水場に到着。ここで手を洗って疲れを癒した。それにしても、下りも結構疲れた。

Photo最後に。登山ルートがこれ。100名山だけあって素晴らしい山だった。いつか宝剣岳からこちらへ縦走してみたい。しかし、日帰りでのピストンはちょっと無謀だったかな。(聖岳を思えばまだましか・・・)。

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