11月1日、能郷白山(1617.3m)に登ってきました。本当は昨日登りたかったのだが、用事があって日曜日の今日となった。狭い国道157号線を走ってここに到着したのが9時。既に20台以上の車が道のわきにとまっていた。ここが温見峠にある登山道入り口だ。久しぶりの山登りでわくわくしてきた。
最初はこのように比較的なだらかなぶな林だ。気持がいい。
ここから山頂まで距離にして1900mのようだ。それほど遠くないが、結構な急登だ。
登るにつれて白山が顔を出してきた。白山といわれるだけあって白い姿が美しい。
こちらは御岳方面。いい眺めだ。
1時間程登ると目の前に能郷白山が見えてきた。
10時40分、山頂に到着。一等三角点だ。周りの笹でさえぎられて景色は良くない。
山頂から少し進んだ所に神社があった。残念ながら、ここも白山は良く見えない。多くの方々がここで食事をしていたが、眺めが良くないので山頂に戻って途中の景色のいい場所で食事をすることにした。
目の前のこの白山を眺めながら久しぶりにカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んだ。最高の食事だった。
こちらが御岳方面。12時30分、名残惜しいが下山することとした。
山頂は既に秋も終わりだ。
登山口を少し登ったところにこの鐘(?)がある。登りも下りも鐘をならした。
12時20分に登山口に到着。登山靴を履き替え、車に乗り込み温見峠を後にした。157号線沿いはこのように紅葉真っ盛りで、朝と違って日を浴びて紅葉がとてもきれいだった。それにしても、アウトランダーの回生ブレーキは優れものだ。まるで山を下るためにあるようだ。下りは全くエンジンかからず、バッテリーだけで20㎞以上は走った。家に着いたのが15:30、いつもと違ってのんびりと山登りができた。
最後に本日のルートがこれ。157号線、紅葉はきれいだったが、結構危険な道だった。
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