2011年2月13日日曜日

豊田安城サイクリングロード~明治用水頭首工まで行ってきました

Photo今日は風が冷たくて、山は天気が悪そうだ。一日大人しくしていようと思ったのだが、またしても悪魔がささやいた。豊田安城サイクリングロードで終点は確認したのだが、始点はまだだ。といっても始点までは遠すぎるので、明治用水に矢作川から水を取り込んでいる明治用水頭首工までいく事にした(実は出発が14:00と遅かった)。 明治川神社を丁度14:00に出発した。以前行った三連水車まではあっという間だった。今回は大勢の子供がサイクリングで休憩をとっていた。肝心の水車はというと1つが動かないで止まっていた。原因を確かめたかったが時間がないので先を急ぐ事にした。



P1050234まず見えてきたのがこのトヨタ自動車上郷センター(右側)と伊勢湾岸道だ。ここからは少しだけ伊勢湾岸道の下を走ることになる。

P1050235 ここまで来ると明治用水は左に曲がっていて、伊勢湾岸道を離れる。看板に左とある。

P1050236すると、今度はこの愛知環状線をくぐりぬける。

P1050237 しばらく進むと左側にトヨタ自動車上郷工場が左に見えて来た。

P1050238 次に見えて来たの東名高速。直ぐ近くに豊田JCTがある。遠くに見える右側の山は恐らく村積山であろう。

P1050263 東名を超えてしばらく進むと、サイクリングロードの標識はなくなり、生活道路と思われる道が続いた。サイクリングロードが整備される前から使われていたせいなのだろう。少し不安であったが、とにかく明治用水沿いに進むと整備されたサイクリングロードに出たので一安心だ。

P1050241 さて、次に見えてきたのはこの矢作制水門。ここで水を堰き止めるのだろうか?

P1050243 そしていよいよ目的地の近くとなって、伊勢湾岸道が矢作川を越えるために掛けられた立派な橋が見えてきた。

P1050247 近くにあった案内板の写真がこれ。どうやらこの橋は”豊田アローズブリッジ”という名前らしい。

P1050246 近くで写した橋の写真がこれ。瀬戸大橋ほどではないが、なんだかかっこいい。ここまで来ると明治用水頭首工はすぐ近くだ。

P1050249 今日の目的だった明治用水頭首工の写真がこれ。ここから矢作川の水を引き込んでいるのだ。このおかげで安城は日本のデンマークと呼ばれるほど農業が発展したのだから感慨深い。

P1050250 近づいて写した写真がこれ。じつはこの頭首工はこのように橋の代わりになっていて車で渡ることができる。かなりせまいが一方通行なので問題ない。

P1050253 この頭首工の案内板の写真がこれ。どうやらこの頭首工は昔ここからさらに2㎞程上流にあったようだ。しかも1880年に通水したというからすごい。130年も前の事だ。今の場所に移されたのが昭和32年(1957)年だそうだ。50年以上も前だが立派なものだ。

P1050255 さて、あとは引き返すのみと思って周りを見渡すと、この立派な水源神社の入口があった。

P1050257 せっかくなので神社まで行ったが、このように小さくて期待するほどのものではなかった。

P1050261 また、すぐ近くに豊田自動車の組合の建物があった。

P1050259 ここは水源公園のすぐ近くだが、公園を散策するほどの時間も体力もなかったのでそのまま引き返した。最後に、今回使った自転車がこれ。娘のママチャリだ。以前は息子の5段変速の自転車を借りたが、変速機もないこのママチャリでも快適なサイクリングを堪能できた。ママチャリ侮ってはいけない。

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